ここでは、第三者を介する生殖補助医療で生まれた子どもに関わる様々な情報をお伝えします。
子どもの出自を知る権利について、DOGと関わりのある研究者らから寄せられた情報や、2020年に可決された親子関連法案について、さらにDOGの最近の活動など、様々な情報をお伝えします。
※現在、工事中で十分拡充できていないところがありますが、随時情報を増やしていきたいと思っています。現状、不十分な点はご容赦ください。
(1)出自を知る権利と子どもの権利保障をめぐって(講師:才村眞理)
講師の才村眞理さん について(※Youtube「拓殖あづみの生命倫理チャンネル」より転載)
帝塚山大学では、子どもの権利擁護として、生まれた家族から離れて暮らす子どもたちのためのライフストーリーワークや、第三者の関わる生殖技術により生まれた子どもの出自を知る権利等を研究する。 退職されてからは、児童福祉の立場からライフストーリーワークの啓発活動をする。 著書に、『今から学ぼう!ライフストーリーワーク 施設や里親宅で暮らす子どもたちと行う実践マニュアル』など
(2)自助グループDOGの方々に生殖補助医療についてお話を伺いました
DOG(非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループ)
柘植 あづみ (明治学院大学社会学部教授)
小門 穂 (神戸薬科大学 准教授)
洪賢秀 (明治学院大学社会学部付属研究所 研究員)
また、我々の声は、AIDで生まれた子どもの気持ちでも紹介しています。さらに、2020年11月24日に厚生労働省記者クラブで会見した時の子どもたちの声も参照ください。